大阪での相づち

大阪では、理解を示す言葉として、さよかという表現が多くなされる事がある、さよかというのは、大阪商人や、芸人なんかもよく使うこともあり、比較的一般的なことばとして、多く知られている。さようでございますか。が本来のいみであろうが、さよかの一言ですますところも大阪らしいといます。大阪にとってさよかは、いろんな意味を含み まことか とか ほんとう とか わかった など、場合によって意味が異なるので、状況に応じたながれの中での意味を把握するひつようがある。また、本来、大阪の人は、相手の間をことばで測ることもあり、相手の相づちが、その距離感を図るひとつのバロメーターとなることもある。つまり、いわゆる ツッコミというのは、相手の あいづち

を想定したうえで行うコミュニケーションであるため、実は非常にレベルの高いコミュニケーション能力が要求され、創造性のたかい、スキルがこのつっこみというコミュニケーションを支えているといえる。そして、幼少期より、家庭において、自然のコミュニケーションの中で、そういった能力を培わせられているとされる。こういった能力は感性をようするので、簡単には見につくものでもなく、さよかという。言葉の中にもそのときそのときの感性が必要とあされるのである。